5.リーダーシップは「正直さ」が第1位!

  

「リーダーシップ」を発揮できるのはある限られた

特別な人だけではありません。

 

「リーダーシップ」とは「フォロワー」がいて

初めて成立するものだからです。

 

「フォロワー」とは「ついてくる人」です。

 上司に対して部下が「フォロワー」です。

監督に対して選手が「フォロワー」です。

親に対して子が「フォロワー」です。

 

大切なことは「ついてくる人」が、

リーダーに対してどういったニーズがあるかです。

どんな「リーダー」ならついていきたと思うかです。

 

この調査には、もちろんいろいろなものがありますが、

リーダーシップ、マネジメントの研究家として名高い

ジェームズ・M・クーゼス氏とバリー・Z・ポスナー氏

による調査はとても興味深いものです。

 

かの米国にて「感動を呼ぶリーダーの条件」は何か?

と人々に尋ねたところ、1993年の調査では

以下の結果が出たのです。                

 ・正直さ        87%

 ・未来志向       71%

 ・情熱的        68%

 ・有能的        58%

 ・ファアプレイ指向   49%

 ・応援してくれる    46%

なんと「正直さ」が第一位だったのです。 

このデーターを見た時、とても意外だったのですが、

クーゼス氏とポスナー氏は『信頼のリーダーシップ』(生産性出版)

という本の中で、このように述べています。 

『正直さはリーダーシップにとり絶対的必須条件である』 

10年以上の歳月かけ米国だけでなく世界規模で

調査を続けた両氏の調査は、私たちに大切なことを教えてくれます。

記者会見で頭を下げる経営陣の姿を見ることの多い、昨今、

我が国にて「企業倫理」の重要性がこれほど叫ばれた時代もありません。

 

「正直」であることは、難しい経営理論などよりも

よほど大切なことなのかもかもしれません。

 

 

2007.12.12


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