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『リーダーへ贈る108通の手紙』

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21通目《全てよし》ピークエンドの法則!

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  『リーダーへ贈る108通の手紙5』
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       《全てよし》
      17.12.25【21通目】 
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リーダー様 へ

拝啓 クリスマスの朝 子どもの笑顔 親の笑顔

いかがお過ごしでしょうか?

2017年、いよいよ大詰めとなりまして、
今年も残り6日となりました。

今日はクリスマスですね。

小さいお子さんのいる家庭では、
朝、子どもたちが枕元に置いてあるプレゼントを見つけ
明るい声が部屋に響いたのではないかと思います。

昨夜、我が家では、家族全員がそろい、
テーブルにロウソクを置いて、
クリスマスソングを流し、
チキンとケーキをほおばり、
ささやかにクリスマスイブを過ごしました。

1年、いろいろなことがあり、
なんだかんだいって、
今年も家族そろってクリスマスケーキを
食べることができました。

そう思うと、この時期に、毎年、思い浮かぶこの言葉が、
やっぱり、今年も頭に浮かんできます。

「終わり良ければ全てよし」

心理学で、物事の最初の部分が
記憶に残りやすい事実を「初頭効果」と言います。

逆に、終わりの部分が
そうであることを「親近効果」と言いますね。

「初頭効果」「親近効果」で考えると、

「終わり良ければ全てよし」

という言葉は、「親近効果」のことだと言えます。

また、行動経済学者のダニエル・カーネマンが提唱した、
こんな心理法則もありますね。

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「ピークエンドの法則」
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過去の出来事の記憶や印象は、
ピーク(絶頂)とエンド(終局)の状態がどうであったか、
その状況によって決定づけられる。

ここでも物事の最後の部分についてふれています。

「去り際が肝心」

そんな言葉があります。

人間ができていて、社内で評価の高かった人が、
転職や定年退職して会社を去る時、その最後の挨拶で、
会社のことや同僚のことを

「こんな会社はダメだ1日も早く潰れたほうがいい。
 それに社員もダメな奴らばっかりだった」

と、悪口を散々言って去っていったら、どうなるでしょうか?

その人の印象は、最後の挨拶によって決定づけられて、
「実はとんでもない人間だった」と
皆が思い続けることになるでしょう。

ダニエル・カーネマンは
2002年にノーベル経済学賞を受賞している人です。

そう考えると、
「終わり」をよいものにするという考え方は、
私たちが思っている以上に大事なのだと思います。

~~~

人生、山あり谷。

1年もまたそうでしょう。

もちろん1年を通して、全てが順調で
「不平不満などひとつもない」という人がいるのも事実です。

ですが、仕事をしていれば、成功もあれば失敗もあり
思い通りにならない事もたくさんあって

「今年もデコボコ道をなんとか歩き通した」

という印象を持っている人が大半だと思います。

でも、そのデコボコ道も、
意識して、終わりをよりよいものにすれば、
1年後、3年後、5年後、歳月が流れ振り返ってみれば、

とても素晴らしい1年だったとは言えないまでも、

「まずまずの1年だった」

と思うことのできる高い可能性があるわけです。

~~~

さらに言えば、
デコボコ道を歩いたことで、得たことが必ずあります。

「自分が大きく成長できたと思うことは?」

この問いをリーダーの皆様に投げかけると、
仕事での修羅場体験をあげる人が多い。

このことは、よく知られた事実です。

プロジェクが難航したり、
社運を左右する仕事を任されたのに失敗してしまったり、
望まぬ部署に異動させられてしまったり、
その時には、自分の置かれた境遇を

「もう2度とこんな目にはあいたくない」

とネガティブに思っているのだけれども、
時間がたってみると、

「その時の自分が一番成長できた」

とポジティブな出来事だと思える。

こうしてネガティブな出来事を
ポジティブな意味に置き換えていくことを心理学では、

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「過去の再定義」
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なんて、言ったりします。

つまり、極端な言い方をすれば、

「最悪の1年だった」

という印象は、

「最高の1年だった」

に再定義される可能性を常に秘めているということです。

ですので、1年の終わり、残りの6日間を
希望を持って、明るく過ごしていきましょう。

「終わり良ければ全てよし」

この言葉は、うまくいかなかった1年を慰める言葉ではなくて、
どんな時にも、「これからの人生に」「自分の未来に」
希望を見出すように背中を押してくれる知恵の言葉です。

「終わり良ければ全てよし」

残りわずかの今年。

全てよしと言える、2017年に仕立て上げましょう!

 

~~~

本年は、これにて。

寒さが一段と厳しくなっています。
どうぞ大切なおからだを、くれぐれもご自愛なさってください。
   
2017年の師走が、あなた様にとって、
笑顔あふれる美しい日々で満たされることを、
そして、新たな年、2018年が
素晴らしい1年になることをお祈りしています。

 

     2018年、新たな年も

   「元氣・勇氣・やる氣」で!

 Merry Christmas & Happy New Year!  

        (^人^)        
 

                 敬具

平成二十九年十二月二十五日

              松山 淳より 

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◆自問自答◆

1)私は、1年の終わりを大事にしているだろうか?

2)私は、物事の良い面に目を向けているだろうか?

3)私は、2017年に感謝できているだろうか?
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◆追伸◆

今年も1年、
本当にどうもありがとうございました。

今年は大学で教える科目が一気に増えて、
昨年から仕事量が倍増しました。

それに加えて通常の企業研修・講演の仕事もあって
夜中の2時、3時まで起きていることが多く、
睡眠時間を削りながら仕事をしていました。

「これでは体がもたない…」

とぼやきつつ、でも、今、振り返ってみると、
その事を通して、多くの事を学び、多くの知を手にして、
多くの事を得ることができました。

「達成感」があります。

ただ、メルマガの発行回数が少なくなってしまったことや
オープン型のセミナーを開催できなかったことが悔やまれ
これは来年の課題です。

こう書いて、相田みつを氏の言葉がふと・・・。

「やれなかったのではないんだな。
 やらなかったんだな」

そうかもしれません。

来年の年末には、この言葉が頭に浮かばないように、
やっていきたいと思います(笑)

ということで、来年もまた
『リーダーへ贈る108通の手紙5』
をよろしくお願いいたします。

それでは、

「どうぞよいお年をお迎えください!」

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アースシップ・コンサルティング 松山淳(49才)
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『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ』
『バカと笑われるリーダーが最後に勝つ』(SB新書)
『「上司」という仕事のつとめ方』(実務教育出版)
『真のリーダーに導く7通の手紙』(青春出版社)
     
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松山 淳 JUN MATSUYAMA

世界の企業がリーダー研修で使うMBTI自己分析メソッドを用いて、その人らしいリーダーシップを発揮できるようサポートしている。リーダー研修、個人セッション、講演を行い幅広く活躍中 プロフィール

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